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130度まで耐えることが可能！緩衝設計により、積載効率3倍を実現した事例をご紹介
当社では、既存の輸送包装・梱包方法からの改善提案事例を行っています。 こちらのお客様の場合にも既存の包装・梱包方法への梱包改善・ 包装改善による積載効率改善を求めていました。 そこで、材質にはHD-80を選定。作業性も考慮し、1枚敷くだけで収納でき、 且つ製品同士の接触も無く梱包が可能です。 当社の提案により、約3倍程度まで向上させることができました。 （1段12個入れ×6段＝72個入れ→1段24個×10段＝240個） 【梱包改善・包装改善によるメリット】 ■緩衝設計により、1段24個×10段＝240個となる積載効率3倍を実現 ■HD-80を選定することで、耐熱にも耐えられる素材となっており、 130度まで耐えることが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
緩衝材見直しだけで、輸送効率を25％UP！輸送包装は当社にお任せください
お客様より、工具を1段に4本入れるように緩衝材を設計できないか？ という相談をいただき、電線工具の通い箱の為に設計・製造を行った 緩衝材提案事例をご紹介いたします。 当初、試作品をご提案しましたが、もう1案として梱包材構想（2）も ご提案をしました。この構想（2）というのは（1）と比較して、 収納効率も改善されますが、作業性を上げることができ、より物流に おけるトータルでのコストダウンが可能となっています。 一見、梱包対象となる製品が輸送時に通い箱内で動き、傷の原因と なりそうですが、ワーク自体の強度が高く、ワーク同士がぶつかる構造と はなっていない為、この心配もありません。 【事例概要】 ■サイズ：W400mm×D300mm×H200mm ■付加機能：物流の効率化省スペース化 ■材質：低発泡ポリエチレンシート ■業界：製造業 ■製品カテゴリー：通い箱 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
製品同士が干渉しない形での設計を実現！特殊設計した緩衝材と段ボールを組み合わせた事例
傷つきやすい板金製品を効率よく収納した通い箱の作成事例のご紹介です。 板金製品は、輸送中の折り曲げによる破損リスクの他に、製品同士の 擦れによって表面に傷が発生し、不良品が発生する可能性があります。 また、一般的にL型板金部品の場合、クラフト紙で包み輸送作業を行いますが、 本製品では特殊設計した緩衝材と段ボールを組み合わせへと変更した点が 一番のポイントとなります。 もちろん、本設計により、製品同士が干渉しない形での設計を実現。梱包や 取り出し時の作業性に配慮して上から取り出しやすい設計となっております。 板金製品の梱包につきましては当社までお問合せください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
3Dシミュレーションによる図面を活用！ゼロから最大限の収納効率を実現しました
ゼロから設計することで収納効率の最大化を実現した事例のご紹介です。 今回の製品は形状が複雑であることもあり、元々新聞紙を使用する以外、 特に入れ方は決まっていませんでした。 そのため1箱あたりの積載効率が悪いだけでなく、傷がつき製品不良が 多く発生し、塗り直し等の余計な作業も発生しておりました。 そこで、3Dシミュレーションの図面を活用し、製品同士が干渉しない 積載効率と作業性両方が良いパットを作成。 これまでは既存の収納方法があり、それを改善した事例をご紹介して きましたが、このようにゼロから緩衝包装設計をすることも勿論可能です。 【事例概要】 ■付加機能：物流の効率化省スペース化 ■材質：発泡材料 ■業界：鉄鋼 / 鋼材 ■製品カテゴリー：通い箱 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
材料コストを抑え、作業性が大幅に改善！緩衝材の改善設計事例のご紹介
医療器具の発送箱、緩衝材改善設計事例をご紹介します。 「サイズが8種類ある医療器具を同じ緩衝材で発送を行いたい」 というご要望をいただきました。 当社は、サイズが異なる医療器具の一番大きなサイズの医療器具に合う様に ベースとなる緩衝材を設計し、抑えとして使用する緩衝材の上型のみの サイズを変更することを提案。 製品も8種類もの大きさの異なる製品を兼用パットにすることで、 材料コストを抑え、作業性が大幅に改善されました。 【メリット】 ■製品サイズが異なるたびに異なる緩衝材を箱の中に入れる必要がなく、 作業性の向上・効率化を実現 ■ベースとなる緩衝材を統一していることから、材料コストを削減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
お困りの海外出荷製品がございましたらぜひ当社まで！現物のない製品においても適した提案が可能
光学分野で使用するプリズム用の緩衝材の提案事例をご紹介します。 製品の現物の貸し出しが不可となっていた点で、製品で外見寸法のみからの 緩衝材の設計提案を行いました。 今回、国内向けではなく海外出荷品であることから、荷扱に心配が残りました。 そのため、包装材には十分な強度を持たせるという点がポイントとなっており、 外装箱は強度のある段ボールを採用。さらに、製品に衝撃を与えず、 突き刺し等で事故の起きにくい2重梱包を採用しました。 緩衝設計を行うことで、光学部品などの衝撃に弱く、デリケートな製品でも 安全に海外出荷出来る仕様としました。 今回の様に現物のない製品においても、当社の包装材エンジニアの経験ならびに 3D-CADをはじめとする設備を用いることで適した提案が可能となっています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
